浸潤性乳管癌と診断されて 2

「癌は誰でもなるもの!でも、まさか自分がなるとは思わないのが癌!」
10月の最後の日曜日に以前からお世話になっている「ノエビア 伊勢原販社」に遊びに行き
その時に展示してあったブラジャーを試着させて頂いた。
「歳だと胸の位置が下がるから下着は大切よねー」などとたわいもない会話をした。
次の日の月曜の夜にお風呂に入る前にふと
鏡の前で胸の位置の話しを思い出し
「こうやって腕を上げれば胸の位置は上がるのよ!」
などと思い両腕を上げて鏡を覗き込んだ。
このお風呂前の洗面台の鏡で
こんな感じに両腕を上げて

「ぇっ!左にえくぼ⁈」
「イヤイヤ、下着の跡でしょーw」
「えっ!違うえくぼwマジマジw」
何度となく腕を上げては鏡の前で右向いたり左向いたりを繰り返し
「イヤイヤwとりあえずシャワー浴びて落ち着こう」
とシャワーを浴びて体を拭きまたもや鏡の前でさっきと同じ動作を繰り返した。
自分なりに触診もしてみた
「こ、これ、これかなぁ?ん?」
何度見てもえくぼは出来る。
やっぱり幻じゃ無いんだ。

これが私が発見した時だった。

すぐさま携帯で検索。
「秦野、乳がん、病院、検査」
渋沢駅側の「鈴木医院」がヒットしたのである。
ふと会社の同僚でマンモが、、、と話していた人を思い出しLINEで
「胸にしこりがあるみたいだ!」と送ってみた。
その方も「鈴木医院」に行っている事がわかり
「予約制だから電話してみたら」
と返信が来て
「明日朝イチで電話してみる」
と返信した。
今思い出すと自分の動揺と不安を誰かに聞いて知ってもらいたかったんだろうと思う。
もちろん、寝る前も朝起きてからも何度となく鏡の前でえくぼが幻じゃないか?と確認しまくった。

病院が始まる8時に直ぐに電話した。
受付の女性と話し先生に伝えくれた。
「大変混んでいますが、先生が4時半ぐらいにお越しいただけるのならば今日診察しますとの事です。間にお入れするのでお待ち頂くとは思いますが」
と返事が返ってきた。
もちろん即答で
「大丈夫です。伺います」
と返事をしました。
直ぐに早退のお願いをして仕事に精を出した。
今は考えたくなかったから仕事に没頭したような気がする。

思考はカチカチだった気がする。
一応Googleナビで設定して会社の駐車場から病院へ向かった。
駅前で綺麗な病院だった。
元々「秦野日赤」で乳腺科を担当されていた先生らしい。
すぐさま触診とエコーで検索した。
先生から
「確かにしこりがありますね。マンモグラフィーをやった方がいいです。今日は出来ないのですが、次はいつ来られますか?なるべく早い方がいいです。」
と言われた。迷わず私は
「病院のご都合に合わせます。最短でいつですか?」
と言い、翌日の8時に予約となった。
残業をしているのを知っていたので
そのまま会社に戻り翌日は遅刻したいとお願いした。
もちろん、OKして頂きました。

まだこの時は半信半疑でもあったが
先生の「急いだ方がいい」の言葉は耳に残っていた。
すでに私の中では「乳癌」の言葉と
昨年亡くなられた「小林麻央ちゃん」が浮かんでいた。
そして「嘘でしょ」と

陽菜祀~hinamaturi~

和物のリメイク小物を中心に ペットの手作りおやつや ペットフードも販売しています。 奇数月には「魔法探偵団」を開催しています。 病気の治療の為休業しています。

1コメント

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  • kamealoha

    2018.12.09 21:52

    私も2015年8月にシコリを見つけて受診したら、癌でした。 それから治療を始めて今は3月ごとの検診になりました。 まずは、結果を受け止めて治療をする病院選びをすることが大切だと思います。私は転院するハメになりイヤな思いをしました。 きちんと病状を話してくれる、治療の方法を話してくれる、自分の話も聞いてくれるが基本だと思います。患者との時間を十分に持ってくれる病院がお勧めです。