浸潤性小葉癌と診断されて 31

「癌は誰でもなるもの!でも、まさか自分がなるとは思わないのが癌!」
さて、入院です。
朝9時半に受け付けしてから血液検査。
この検査結果が悪いと今日の抗がん剤治療は中止となります。
検査結果が出るまでブロック受け付け前のソファで待ちです。
9時45分に入院受け付け予定ですが、やはり待たされました。
1時間過ぎた辺りで呼ばれました。
つい、いつもと同じ診察室だと思って椅子に座って待っていたら!
なんと、部屋間違えて座ってました。😀
血液検査結果は良好でした。
先に手術痕の確認です。
「リンパ液がまだ少し溜まっているから抜きましょうか?」
えっ、自然吸収じゃないの?
と思って躊躇していると
「抜きましょう!」
左脇に注射器刺して抜きました。
エコーで位置確認しながら⤵︎
これ、刺す時痛いのよねー!
心構えしてなかったから、尚更です。
そのあと、止血で抑える看護師が力いっぱい押すから尚痛いw
もう少し優しくお願いしたい。😅
その後、点滴用のポートを担当医の先生が刺してくれました。
まぁ、これは想定内。
左腕に点滴用のポートを付けたまま入院荷物を抱えて入院受け付けまで移動しました。
2週間前に入院していたので書類はパジャマレンタル位でしたので、すぐに病室に移動です。
左腕にポートを付けて受け付けやエレベーターへ歩いて行くと、
「えっ!」と顔して私の腕を見た人3人。
まぁ、不思議に思われたかな?
送りの娘は私を降ろして直ぐに帰ってもらいました。
病院で病気を移される事もあるので。
だから、1人でトランク引きずりながら点滴のポート付けているから不思議だったかなぁ。

ナースステーションでファイルを出してから身長と体重のチェックです。
抗がん剤は体重で量も決まるらしいです。
部屋の番号を確認すると、前回と全く一緒です。
やはり、あそこは癌患者さん専用ですね。
また、窓際で良かった!
私が入室した時は反対側の窓際の方はいらしましたが、どうやら午後から手術のようで、午後から居なくなりました。
入って直ぐの対角線上のベットの方は午前中から手術だったらしく名前だけで既にいらっしゃらなかったです。
なんと、貸し切りです。
看護師さんや薬剤師さんなど次々とやって来て説明を受けながら、退院したてでまた入院の私はテキパキと配置OK🙆‍♀️
今回も皆さんの心のこもった御守りも持ってきました。
看護師さんから
「今から調合するのでしばらくお待ち下さいね。なるべく早く始めますので」
と言われました。
その人の病気の状態や体重などに合わせて調合するので出来上がるまでは待ちになります。
これは、次回の通院でのクールでも同じです。
初回だけは、その場での副作用など観るために一泊になります。
問題なければ直ぐに退院できます。

直ぐにお昼です。
もちろん、完食です。
先に浮腫み止めの漢方から飲み始めました。
デザートあるぅ。ラッキーです。
しばらくすると看護師さんが点滴の用意を始めました。
何度も名前と、薬剤の確認を2人組みで行なっていました。
先に吐き気止めです。
最近は、かなり効果が上がっているらしいです。
次は本番の私用の抗がん剤です。
2回に分けて投与しました。
最後に流す点滴を投与しました。
全部で2時間強ぐらいだったと思います。
特別変化は無かったです。
投与中に1回だけカラカラ押しながらトイレに行きました。
暇つぶしは今回はTVと携帯です。
娘は「1日だけならWi-Fi無くてもいいじゃん!」です。
おいおい、誰が支払いしとんねん。
まぁ、私も1日だけならまっ、いっかぁ!でしたけど、TVカードは全部で1,500円くらい使いました。
TV付けっ放しだったかなぁ。
夕飯の食前薬を先に飲みました。
浮腫み防止の漢方です。
これは毎食前に毎日服用です。
食欲は普通。完食です。
食欲とか吐き気とか気にし過ぎて返って食欲出ちゃいました。🤣
夕飯後しばらくしてからコンビニにおやつ買いに行っちゃいました。
でも、2枚入りでしたが1枚しかたべれなかったですけど。
この日の夜は、トイレが近いのもありましたが、暑い!
布団かけずにゴロゴロ。
喉も渇いてチョコチョコ飲んでいました。
そして、寝れない。
しまいには腰が痛くなって来ました。
朝6時半には自分でカーテンを開けてまたトイレ。
特別大きな変化はないですが、お腹が張っている感じです。
朝食も完食です。
朝食前には浮腫み止め漢方とアレルギーを抑える錠剤を8錠。アレルギーの薬は朝と昼のみ3日間飲みます。
朝食中に外科医の先生が来ました。
問題ないので直ぐに他の病室へ行かれました。
しばらくして、担当医の先生が来られました。
大きく副作用が無いのでこのまま退院と帰る前に注射して帰る事を言われました。
抗がん剤治療すると翌日に急激に白血球が低下するのでそれを抑える皮下注射です。
今回は先生の立ち寄りがいつもよりあったと思います。
抗がん剤治療の副作用は人それぞれです。
先生達もいつもより気にかけて頂いていたのを感じていました。

迎えは父と母です。
だいたいの荷物は片付けていたので最初は出て直ぐのソファで待っていましたが、担当医の先生が立ち去ったあとは注射待ちだったのでしばらく病室で話していました。
看護師さんが来て注射をする場面になると母は
「私注射嫌いなのよ!皮下注射は痛いのよねー」と後ろ向きました。
イヤイヤ、胸に刺す細胞診や生検にリンパ液抜く方が断然痛いですから✋
母が乳癌になったら大変だわ。🤣
退室した後に外科の受診場所で化学療法の説明を受けてから帰る様に言われました。
たくさんの薬と共に💊
前回聞いたはずだけどなぁと思いながら受け付けに声をかけて待っていると、次回の診察の受け方の確認でした。
その間、父と母には離れた人混みの少ないソファに座って待ってもらいました。
なんせ、インフルエンザも流行っているし、どんな病気で病院に来ているかわからない人達ばかり、今移られても私が困るので。
外は雨。父が屋根のある所まで車を回してくれました。
自宅に着くと荷物を解く私に愛犬ここは大騒ぎ。
まぁ、想定内ですけど。
れおは父にマッサージの要求です。
気持ち悪くは無いけど、お腹空いた感覚は無いです。
でも、食べようと思えば食べれます。
ただ、食べないとげっぷみたいな感じがあったので 明治乳業のR1を飲み、ハーブティを飲みました。
入院する前に調合したハーブティですが、ちょっと苦味を以前より感じました。
味覚が変わる事も副作用のひとつです。
まぁ、まだ大して変化はないです。
これから徐々に来るらしいです。
担当医の先生からは
「このクールで自分の副作用のパターンを踏まえて次回に生かしてもらえばいいと思います。」
とも言われていたので、今回は自分を自分で観察ですね。
抗がん剤治療で体重減るかなぁと思ってダイエットになるかなぁと思っていますが、痩せない予感しかしないです。
これは、やばい。デブリそうだわ😂
体調はまずまずだったので、両親には帰ってもらいました。
ちょっと休憩してから、郵便局へ支払いと新調した眼鏡を取りに行きました。
今のうちにやる事やっておこう!
眼鏡は赤系です。
少しは明るいオシャレさんに見えるかなぁ。
短髪になったし、ちょっとイメチェン。
しかも、ちょっと老眼鏡も入れました。
入っているかどうかわからない程度ですが
年齢が年齢なんで、そろそろ慣らしも兼ねてます。

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自然界のヒーリングで魂を覚醒させ自己実現へ導く!

≪魂のトラウマ解放ナビゲーター≫ の一野瀬陽月です✨ がんと闘いを経て生きる事の凄さと 素晴らしさを皆様にお届けしています。 丹沢山麗の地から 普段の生活を盛り込んでアーカイブしています。